「中学生と一緒に財布を盗みました」少年2人を窃盗容疑で逮捕「お金が欲しかった」札幌市東区

札幌・東警察署は8月26日、住所不定の中学生の少年(14)と石狩市に住む高校生の少年(17)を窃盗の疑いで逮捕しました。 2人は共謀して6月10日午前0時ごろ、札幌市中央区南8条西6丁目で路上を歩いていた男性(41)に後ろから近づき、ズボンのポケットから現金などが入った財布を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、現場付近で財布は発見されましたが、中に入っていた現金約1万3千円や免許証、クレジットカードなどが無くなっていたということです。 防犯カメラの映像などから2人の関与が浮上して逮捕に至りました。 調べに対し、中学生の少年は「通行人から現金が入った財布を盗みました」、高校生の少年は「中学生と一緒に男の人から財布を盗みました」とそれぞれ容疑を認めていて、「お金が欲しかった」と話しているということです。 2人は友人関係で、警察は2人の犯行時の役割などを詳しく調べています。

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