神戸・女性刺殺事件「好みのタイプ」容疑者、2日前から女性の行動確認 過去2回、つきまとい

神戸市中央区のマンションで8月20日夜、住人の女性(24)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された谷本将志容疑者(35)が、「女性が歩いているのを見かけ、『好みのタイプだ』と思って後をつけ、(女性の)勤務先のビルに入るのを確認していた」と話していることが、捜査関係者への取材でわかった。 捜査関係者によると、谷本容疑者が女性を見かけたのは8月18日朝で、事件の2日前。 谷本容疑者は同月17~21日まで夏休みを取得し、東京都新宿区の従業員寮を出て、17日から神戸市中央区のホテルに宿泊していた。このホテルは女性の勤務先近くにある。 近隣の防犯カメラが翌18日から事件当日の20日にかけて、谷本容疑者とみられる男が女性の勤務先付近をうろつき、座り込む姿をとらえているという。 兵庫県警・葺合署捜査本部は、谷本容疑者が計画的にこの女性を狙っていた可能性が高いとみているが、女性について「全く知らない人」とも説明しており、捜査上、谷本容疑者と女性との接点が確認されていないことから、これらの供述の裏付けを進める。 ・・・・・・・・・ 谷本容疑者は2020年、神戸市中央区のマンションで、別の女性の後をつけ、オートロックを解除した後、ドアが閉まりきる前に侵入するなどの付きまとい行為をしたとして、ストーカー規制法違反罪で罰金の略式命令を受けた。 2022年にも同様の手口でマンション内に忍び込み、面識のない女性の首を絞めてけがをさせたなどとして傷害罪に問われ、執行猶予付きの有罪判決を受けていた。

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