【速報】再審無罪の元看護助手へ謝罪滋賀県知事が初めて謝罪「深くお詫び」“虚偽の自白を誘導”

22年前、滋賀県東近江市の病院で入院患者を殺害した罪で服役した後、無罪となった女性に対して、滋賀県の三日月大造知事が謝罪しました。 2003年、滋賀県東近江市の湖東記念病院で入院患者の男性が死亡。病院の看護助手だった西山美香さん(45)が翌年逮捕され、患者の人工呼吸器を外して殺害した罪で懲役12年の判決を受け服役しましたが、出所後に開かれたやり直しの裁判で無罪が確定しました。西山さんは、国と滋賀県に対して、約5500万円の損害賠償を求めて提訴。ことし7月、大津地裁は、警察の捜査を「違法」と認定し、滋賀県に約3100万円の賠償を命じました。その後、滋賀県は控訴を断念し、先月7日、県警の池内久晃本部長が西山さんに面会し、謝罪していました。

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