霜降り明星・粗品、アインシュタイン稲田のSNS乗っ取り犯逮捕にコメント「よかったです」

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が6日、都内で行われた「バンタンミュージックアカデミー POWERED BY ユニバーサルミュージック 粗品特別講義」に登壇。アインシュタイン・稲田直樹が巻き込まれたSNS乗っ取られ騒動を話題にあげる場面があった。 音楽業界を志す学生約200人の拍手に迎えられた粗品は開口一番、「大変ですね。アインシュタイン稲田も。乗っ取り犯が見つかったということでよかったです」と笑い誘い、「まぁそれはいいんですけど」と切り替えて特別授業を開始した。 稲田を巡っては昨年7月にネット上で、稲田が「Abema TVの企画」を装って、女性ファンへダイレクトメッセージを使用して、性的な画像を要求したという疑惑があがったが本人は否定。5日に稲田は自身のSNSで、「ご心配をおかけしていた件についてご報告です。先程警察から発表がありましたが、僕のSNSを乗っ取っていた犯人が警察に逮捕されました」と説明し、「今回の件はセキュリティ管理を十分にできていなかったことも原因のひとつだと感じています。その為、いろんな方に被害が及んでご迷惑をお掛けしてしまいました。その沢山の方に不安な思いをさせてしまった事を本当に申し訳ないと思っております」と謝罪していた。 株式会社バンタンは、世界のエンターテインメント分野をリードするユニバーサルミュージックの全面協力のもと、大卒・高卒資格を取得しながら実践的な学びを提供する、デジタルに特化した新たな音楽専門校「バンタンミュージックアカデミー」を来年4月に開校。ボカロ楽曲の発表や自身のレーベル・soshinaを設立するなどアーティストとしても活躍する粗品は、自身が作詞作曲した楽曲を例にあげながら、作詞のテクニックや表現の工夫、音楽制作の工程を明かした。

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