覚醒剤と大麻を販売目的で所持したとして、広島市に住む無職の男が逮捕され、証拠品が公開されました。 覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕・送検されたのは、広島市安佐南区の無職の男(52)です。中国四国厚生局麻薬取締部によると、男は8月、自宅で覚醒剤1袋と大麻1袋を販売目的で所持した疑いです。 調べに対し、覚醒剤の密売は認める一方、大麻の密売は否認しています。 去年の夏頃から密売を始め、200万円以上を売り上げたと供述しています。 麻薬取締部は覚醒剤約16.4グラムと、大麻約8.5グラムを押収。末端価格は約100万円に上ります。 【2025年9月9日 放送】