過失運転傷害とひき逃げの疑い 山口署が80代男を逮捕 「事故を起こした心当たりはない」

山口署は10日、防府市の土木建築業の男(87)を自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は9日午後2時半ごろ、山口市吉敷中東の国道435号をトラックで運転中、交差点の横断歩道を自転車で走行していた同市の70代の無職男性をはね、首の捻挫などのけがを負わせてそのまま逃げた疑い。同署によると、男は「運転したことは間違いないが事故を起こした心当たりはない」と容疑を否認しているという。

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