広島県警は10日、無免許運転をしたとして、広島市中区十日市町の自称・自営業の男(65)を、道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕しました。男はおそよ35年にわたり、無免許運転をしていた可能性があるということです。 警察によりますと「男が無免許を繰り返している」と情報提供を受け捜査。 10日午後5時半ごろ、広島市安佐南区高取北(たかとりきた)の市道を軽バンを運転している男を発見し、現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し男は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。 男は1990年10月に運転免許証の取消処分を受けいました。 警察は、それからおよそ35年に渡って無免許運転を続けていたとみて、詳しく調べています。