「埋葬しなければいけないことは分かっていました」…「同居の兄」の遺体を放置か 自称無職の男逮捕 札幌

札幌市南区で自宅の居間に男性の遺体を放置したとして自称59歳の無職の男が逮捕されました。遺体は同居する兄とみられています。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのはすべて自称、札幌市南区川沿9条3丁目の無職・吉川誠司容疑者59歳です。 吉川容疑者はことし春ごろから自宅に氏名不詳の男性の遺体を放置した疑いが持たれています。警察によりますと遺体は吉川容疑者の「兄」と見られていて安否確認で訪れた区役所職員が発見しました。遺体は腐敗が進んでいて居間の床に仰向けで倒れていてその上に布団がかけられただけの状態でした。 吉川容疑者は「亡くなった人を埋葬しなければいけないことは分かっていました」と容疑を認めています。 警察は、遺体の身元の確認を急ぐとともに死因などを詳しく調べています。

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