8月、北海道帯広市の商業施設の女子トイレに侵入し、30代女性を盗撮しようとしたなどとして、33歳のアルバイト従業員の男が再逮捕されました。 建造物侵入及び撮影処罰法違反の疑いで再逮捕されたのは、清水町のアルバイト従業員、高橋広壮容疑者(33)です。 高橋容疑者は、8月22日午後9時ごろ、帯広市西21条南4丁目にある商業施設の女性トイレに侵入し、スマートフォンで、30代女性を撮影しようとした疑いが持たれています。 警察によりますと、高橋容疑者と被害女性に面識はなく、女性が使用していた個室トイレの上部からスマートフォンを差し向けて撮影しようとしていたということです。 警察の取り調べに対し、高橋容疑者(33)は「21時以降、盗撮した覚えはありません」と容疑を否認しています。 警察によりますと、高橋容疑者は、8月25日に、別の撮影処罰法違反などの容疑ですでに逮捕されていて、余罪について追及しています。