10歳代の女性に対する不同意性交等の疑いで、昨日、御坊警察署に逮捕された御坊市消防本部の消防職員の男ら2人が、今日、和歌山地方検察庁に送検されました。 送検されたのは、いずれも御坊市湯川町財部に住む、御坊市消防本部警防課勤務の北野暖容疑者23歳と、会社員の木本優陽容疑者23歳の2人です。 北野容疑者を乗せた車は、今日午後0時45分過ぎ、県警の留置管理センターを出て、和歌山地方検察庁に向かいました。 警察の調べによりますと、2人は去年5月ごろ、木本容疑者の自宅で、県内の10歳代の女性の同意を得ることなく性的行為をした不同意性交等の疑いが持たれています。 警察の調べに対し、北野容疑者らは「間違いありません」と容疑を認めているということです。