米保守活動家暗殺事件の容疑者「始末する好機を得た」知人にテキストを送信か

アメリカの保守活動家・チャーリー・カーク氏の暗殺事件で、容疑者の男が事件前、知人へ犯行をほのめかしていたことが新たにわかりました。 FBI連邦捜査局によりますと、加重殺人などの疑いで逮捕されたタイラー・ロビンソン容疑者(22)は事件前、「カーク氏への憎悪から始末する好機を得た」と、知人へテキストを送っていました。 また、逮捕直前には友人とのグループチャットで、「あれは俺だ。間もなく自首する」「楽しくて笑える時間をありがとう」と犯行を自白していました。 残された銃弾には、インターネット上の内輪ネタとされる文言が記されていました。 友人はロビンソン容疑者がネット空間で過激化していったと話す一方、本人は取り調べに黙秘したままです。 16日には正式に訴追され、本人も出廷する見通しです。(ANNニュース)

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