北海道士別市で3月、自宅に火を付けて夫を殺害した疑いで逮捕された76歳の女が「一緒に死にたかった」と供述していることが分かりました。 無職の岩崎明子容疑者は今年3月、士別市内の自宅に火を放ち、夫の信幸さん(81)を火災による急性一酸化炭素中毒により殺害した疑いで今月17日、送検されました。 調べに対し、岩崎容疑者は容疑を認めていて「一緒に死にたかった」と供述していることが新たに分かりました。 信幸さんは要介護認定を受けていたということで、近所の人は岩崎容疑者が信幸さんの世話をする姿を目撃していました。