広島県福山市の公園で展示パネルに落書きをしたとして、広島県警は18日、福山市に住む高校生の男(18)を器物損壊の疑いで再逮捕しました。 警察によりますと、男は先月1日午後4時ごろから6日午後4時半ごろまでの間、福山市の緑町公園で展示パネル1枚にインクペンのようなもので、落書きした疑いが持たれています。 警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。男は、公衆電話ボックスに落書きをしたとして、先月逮捕されていました。 福山市役所から被害の届け出があり事件が発覚。緑町公園では、計6枚の展示パネルに落書きされていて、警察は男のほか、少年2人と落書きしたものとみて、任意で話を聴くなどして事件の詳しいいきさつを調べています。