指定暴力団俠道会森田組を家宅捜索 凶器準備結集の疑いで組員を再逮捕の事件、尾道署など

広島県警尾道署と県警組織犯罪対策2課は19日、尾道市の指定暴力団俠道会森田組組員の男(44)=道交法違反(酒気帯び運転、当て逃げ)容疑で処分保留=を凶器準備結集の疑いで再逮捕した事件に絡み、同市久保3丁目の同組事務所を家宅捜索した。 捜査員17人態勢で約30分間実施した。男は6月21日午後8時ごろ、特殊警棒や金属バットを持った同市の16~18歳の少年ら5人=いずれも凶器準備集合容疑で家裁送致=や何者かを、他人に危害を加える目的でJR尾道駅前に集結させた疑いが持たれている。 県警は男が少年らの「面倒見」とみており、指示系統などを調べる。

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