長野市で、知り合いの男性に殴る蹴るの暴行を加えた上、車を衝突させて大けがをさせたとして17歳の高校生を含む男4人が24日、警察に逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、、長野市若里の自称建築業の22歳の男と、いずれも須坂市に住む19歳の解体作業員の男と、18歳の会社員の男、それに長野市に住む17歳の男子高校生の合わせて4人です。 長野中央警察署の調べによりますと、4人は、共謀して、8月31日の午前1時前から午前3時半過ぎの間に、長野市内の駐車場で、10代後半の男性に殴る蹴るの暴行を加えた上、車ではねて、全身打撲や顔や胸の骨を折るなどの大けがをさせた疑いです。 男性と逮捕された4人は知り合いだということですが、警察は4人の認否についてや、4人の関係性については、捜査に支障があるとして明らかにしていません。 警察で、暴行に至った経緯などについて調べています。