詐欺グループの活動拠点に? 高級賃貸マンションを不正に契約した疑いで不動産会社長ら3人逮捕 愛知県警

マンションの賃貸借契約を不正に結んだとして、不動産会社社長の男ら3人が愛知県警に逮捕されました。詐欺グループの活動拠点とする目的があったとみられます。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、兵庫県川西市の不動産会社社長・屬(さつか)基和容疑者(45)と、住所不定・無職の松田樹容疑者(25)ら男3人です。 警察によりますと、3人は去年11月、松田容疑者の職業や年収などを偽り、尼崎市にある高級マンションの賃貸借契約を不正に結んだ疑いがもたれています。 警察は、3人の認否を明らかにしていません。 松田容疑者らは不正に契約したマンションを拠点に、還付金詐欺のかけ子をした疑いですでに逮捕されています。 今回新たに逮捕された屬容疑者は、不動産会社社長の立場を利用して複数の物件の契約を不正に結び、詐欺グループに提供したとみられています。

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