トラブルを巡る報復目的で金属バットなどを準備し、集まったとして男ら6人が逮捕されました。人違いで関係のない男性が襲われていました。 小林剣心容疑者（21）ら6人は4月、東京・調布市などで金属バットやスタンガンを準備して集まった凶器準備集合の疑いが持たれています。 警視庁によりますと、6人は事件の前日に調布市内で薬物の売買を巡って別の密売グループとトラブルになっていて、その報復目的で集まりました。 その後、6人は26歳の男性を襲いましたが、トラブルとは全く関係がない男性だったということです。 男性は顔の骨を折るなど全治2カ月の重傷を負いました。 警視庁は6人の認否を明らかにしていません。 警視庁は他にも4人が事件に関わっているとみて調べています。