29歳の男性消防副士長が自宅で大麻を所持・栽培した疑いで逮捕 起訴されていたと発表 那須地区消防本部が会見

栃木県の那須地区消防本部はきょう、29歳の消防副士長の男が、自宅で大麻を栽培し、所持していたとして逮捕、起訴されていたと発表しました。 那須地区消防本部はきょう会見を行い、所属する男性消防副士長(29)が自宅で大麻草を栽培し、所持していたとして、麻薬取締法と大麻草栽培規制法違反の疑いで逮捕、起訴されていたことを発表しました。 今年4月、消防本部に「職員が薬物を使っているのではないか」といった趣旨の情報提供があり、警察に相談していました。 消防本部によりますと、副士長は今年5月、大麻所持の疑いで逮捕、起訴され、さらに6月には、大麻草を栽培していたとして逮捕、起訴されていました。 副士長は今年1月から体調不良のため休職していたということで、消防本部は今後、裁判の判決が出た後、懲戒処分も含めて公表する予定としています。 那須地区消防本部は会見で、「この度、本消防組合所属の職員が薬物関連法違反により逮捕、起訴されたことにつきまして、住民のみなさま、ならびに関係自治体のみなさまに対しまして深くお詫び申し上げます」とコメントしています。

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