【「大麻部屋」報道も】清水尋也の今後は…『東リべ』俳優、人気アイドル…大麻逮捕芸能人の“その後”

麻薬取締法違反罪で起訴された俳優の清水尋也被告(26)が9月24日、勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された。清水は、東京都内の自宅で乾燥大麻を所持したとして9月3日に麻薬取締法違反容疑で逮捕され、《大麻を持っていたことは間違いありません》と容疑を認めていた。 清水の保釈金は200万円。報道陣の前に黒いスーツに黒いネクタイ姿で現れ、「多くの方々にご心配とご迷惑をおかけしてしまったこと、深くお詫び申し上げます」と頭を下げた。 映画『ちはやふる』シリーズや『東京リベンジャーズ』シリーズなどに出演し、実力ある若手俳優としてその存在感を高めつつあった清水だが、逮捕されたことで9月7日放送の日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS系)の最終回の出演シーンがカットされたほか、起用されていたNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(9月29日〜)は出演が取りやめになった。 「『ばけばけ』は代役を立てて再撮影することになるといいます。清水被告は俳優としてさらなる活躍が期待されていて、未発表の作品も含めてかなり先までキャスティングされていたようですが、それらの仕事もすべて失うことに。保釈はされましたが今後は裁判も控えていますし、芸能界に戻れるのは当分先のことになるでしょうね」(夕刊紙デスク) 9月24日には俳優の遠藤健慎容疑者(24)も、清水とともに大麻を所持していた疑いで逮捕され、さらなる衝撃が走った。 遠藤には9月1日、都内にある清水の自宅でともに乾燥大麻およそ0.39グラムを所持していた疑いが持たれている。警視庁によると約8か月前から捜査しており、遠藤が清水の自宅に少なくとも5回以上出入りする様子を確認していたという。 取り調べに対して遠藤は容疑を否認。9月1日に清水の家に行ったことは認めているが、大麻は清水のものと供述しているという。 「2人に加えて、20代のアルバイトの男も清水被告の部屋での大麻所持容疑で逮捕。夜な夜な清水被告の部屋に集結して……一部では、そんな清水被告の部屋は“大麻部屋だった”と報じられていますね。 遠藤容疑者も清水被告同様に若手イケメン俳優として頭角を現しつつあった。そんななかでの逮捕……清水被告同様、彼も芸能界復帰への道は相当険しいでしょうね。過去に大麻で逮捕されたタレントらも、元のような活動はなかなかできていませんからね」(前同) 清水同様、『東京リベンジャーズ』シリーズに出演していた俳優の永山絢斗(36)は2023年6月に都内の自宅マンションで大麻を所持したとして大麻取締法違反の容疑で逮捕され、同年9月に懲役6月執行猶予3年の判決が言い渡された。 「永山さんは24年のNHK大河ドラマ『光る君へ』に藤原隆家役で出演予定でしたが出演を辞退。竜星涼さん(32)が代役として起用されることになりました。 永山さんの最近の動向は聞こえてきませんが、今年1月18日と25日にはフジテレビで『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』が放送されたことが一部で話題を呼びました。永山さんは執行猶予中ですが、映画が地上波ノーカットで放送されましたからね」(同)

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