山口南署は25日、宇部市、解体作業員の男(27)と、共に山陽小野田市の解体作業員男(18)、自称解体作業員女(18)の3容疑者を、いずれも強盗傷害の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は3人は共謀。8月31日午後7時55分ごろ、山口市内の路上を自転車で走行していた宇部市の作業員男性=事件当時(26)=の自転車を蹴って転倒させ、現金1万200円が入ったショルダーバッグ1個など(計1万9千円相当)を盗み、腰の打撲など全治2週間のけがを負わせた疑い。同署によると、男性は3人と面識はなく、容疑者3人は知人だという。