27日未明、福岡県筑後市の国道で原付バイクを運転していた男(35)が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 27日午前0時半ごろ、筑後市熊野の国道209号で、パトカーで警ら中の警察官が、時速30キロの法定速度を超える50キロ以上のスピードで走行している原付バイクを発見しました。 そしてこのバイクを停止させ、運転していた男から酒の匂いがしたため呼気を調べたところ、基準値の2倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、近くに住む自称建設業の山口聡士容疑者(35)で、調べに対し「前日の午後6時から7時ごろ、自宅で500ミリリットルの缶チューハイ1本を飲んだ」「自分の認識としては、体からお酒はもう抜けていると思っていた」などと話しているということです。