オダギリジョー、米留学初日の逮捕を回想「バカだった」いきなりパトカーに乗せられ「真ん中にライフル銃」スタジオ騒然

27日のTBS「人生最高レストラン」には、オダギリジョーがゲスト出演した。 映画監督を夢見たオダギリ青年は、高校卒業後に1年の準備期間を経て、ハリウッドで勉強するためカリフォルニアに留学。そこまで自身で説明すると、テロップで「渡米初日に逮捕」と衝撃的な情報が提示された。 オダギリは当時について「いざ行くってなって飛行機(のチケット)は取ったんです。でも、ホテル(の予約)は取らなかったんです。空港でたら『JOE ODAGIRI』って(看板を)持ってる人がいると思ってたんです。誰もいないんですよ『JOE ODAGIRI』が」と回想。MCの加藤浩次は「学校側の人がね」と苦笑いし、YOUも「面白過ぎるでしょ」と爆笑した。 オダギリは続けて「大学ついたら今度は人がいない。日曜日だったんですよ。当時、バカだったんで僕はヒッピーみたいな格好してたんです。下駄はいて、なんかラッパー(みたいなズボン)…。ずっとフラフラしてたんですよ。そうしたら警察に捕まっちゃったんですよ」と振り返った。 いきなりパトカーの後部座席に乗せられたといい「向こうのパトカーの後ろって犯罪者が乗るからシートすらないんですよ。鉄板なんです。なんか(仕切りの)フェンスがあって、真ん中にライフル銃がどーんって立ってるんですよ。めちゃくちゃ怖くないですか?」と説明。 衝撃エピソードにスタジオが騒然となる中、必死に事情を説明し、大学の外国人窓口の受付担当者が助けてくれたと明かし「ようやく寮に入れるようになって、ドアを開けたら、僕を捕まえた警察官がいたんですよ。あとから聞いたら、そいつも大学生で、土日のバイトで警察のバイトをしてる、みたいな。校内のパトロールをやってて、偶然僕を捕まえた。それがルームメートになった」と不思議な縁でオチをつけた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする