「映画ラストマン」公開日がクリスマスイブに決定 スペシャル企画“ラストマンデー”第2弾のコンテンツが解禁

福山雅治主演の「映画ラストマン -FIRST LOVE-」の公開日が12月24日(水)に決定。そして、公開までの毎月最終月曜日にスペシャルな企画を発表する“ラストマンデー”第2弾として、皆実(福山)と心太朗(大泉洋)が北の大地で難事件に挑む様子を写した場面写真も公開された。 ■全盲の捜査官と孤高の刑事の痛快バディストーリー 本作は、2023年に放送された福山主演の連続ドラマ「ラストマン -全盲の捜査官-」(TBS系)の劇場版。「事件を必ず終わらせる最後の切り札=ラストマン」と呼ばれる全盲の凄腕FBI捜査官・皆実と警視庁捜査一課の孤高の刑事・護道心太朗が凸凹バディを組んで難事件を解決していく、新時代の痛快バディストーリー。 劇場版では、皆実がアメリカに戻ってから2年後の北海道を舞台に、再びタッグを組んだ皆実と心太朗が世界を揺るがす陰謀絡みの事件解決に挑む。永瀬廉、今田美桜、上川隆也、吉田羊ら連続ドラマ時代のメンバーも再集結する。 サブタイトルに「FIRST LOVE」とあるように、皆実の“初恋”や皆実と心太朗の兄弟“愛”など、さまざまな“LOVE”も描かれる本作の公開日は、そのタイトルにふさわしくクリスマスイブである12月24日に決定。皆実と心太朗から作品ファンへのクリスマスプレゼントとなる。 ■“ラストマンデー”企画第2弾は、無敵バディin北海道の場面写真 8月から始まった、公開までの毎月最終月曜日にスペシャルな企画を発表する“ラストマンデー”の第2弾が、9月29日に解禁となった。今回のコンテンツは、皆実と心太朗コンビが北海道で難事件に挑んでいる場面写真だ。 雪が高く降り積もる場所で皆実が指を鳴らし、音の反響で空間を確かめるドラマでもおなじみの場面や、紙を触り、触覚を駆使して事件の手がかりを得ようとする皆実、雪山で両手を上げ緊迫な面持ちの心太朗、そして、苦しそうな表情で倒れる皆実と駆け寄る心太朗など、サスペンスフルな展開を予感させる場面写真6点が解禁された。 今回のロケ撮影は、キャスト・スタッフにとってはかなりハードだったようで、雪深い森の中での撮影の日は、気温がマイナス15度に。だが、どんな極限の現場でも動じず、ユーモアを忘れずに乗り越える福山と大泉がムードメーカーとなり、現場の士気は下がるどころか高まる一方だったそう。 また、皆実が街を見下ろすシーンでは、何度も猛吹雪が発生してしまい、街並みが見えるベストタイミング捉えるために5時間も待ったとのこと。壮大なスケールと緊迫感のある画を追求するキャストとスタッフのこだわりにより、迫力のあるカットが全編に収められた。 ■「映画ラストマン -FIRST LOVE-」ストーリー 皆実広見(福山)は、過去の事故がきっかけで両目の視力を失いながらも数々の事件を解決し、「ラストマン」(事件を必ず終わらせる最後の切り札という意味)と呼ばれる凄腕のFBI特別捜査官。研修でアメリカから警視庁捜査一課に来た彼のアテンド役を命じられたのは護道心太朗(大泉)。心太朗は、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事だ。 肩書も性格も全く異なる二人だったが、次第に無敵のバディに。そして、過去の因縁に絡む事件に挑んだ際、互いが実の兄弟であるという衝撃の真実を知り、さらに深い絆で結ばれた。 研修が終了した皆実がアメリカへ戻って2年。再び日本を訪れた皆実と、彼に呼び出された心太朗は、ある事件解決のために北海道へ。そこで出会ったのは、皆実の初恋の人物。事件に巻き込まれ、謎の組織から追われている彼女を守るため、無敵バディが再びタッグを組む。FBI、CIA、北海道警の合同チームと共に解決に挑むが、そこには世界を揺るがす陰謀が絡んでいた。

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