9月30日、出雲市の県道で交通事故を起こした男から基準値を超えるアルコールが検出され、現行犯逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは出雲市宇那手町の運転手の56歳の男です。 警察によりますと、男は30日の午前7時40分頃、出雲市斐川町富村の県道で酒気を帯び、呼気１リットルにつき0.15ミリグラム以上のアルコールを身体に保有する状態で中型乗用車を運転した疑いがもたれています。 男が業務で8人をマイクロバスに乗せて勤務先へ送迎中に交差点で前の普通乗用車に追突。 現場にかけつけた警察官が男から話を聞いていた際に酒の臭いを感じたため、呼気検査を行ったところ基準値を超えるアルコールが検出され男を現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し男は「お酒が残っているとは思わなかった」と容疑を否認しているということです。 また、この事故によるけが人はいませんでした。