北海道・帯広警察署は2025年10月1日、帯広市の高校生の少年(17)を傷害の疑いで逮捕しました。 少年は10月1日午後3時45分ごろ、帯広市内の住宅で、10代の妹に対して、金属バットで腕や背中を複数回殴打するなどの暴行を加えてけがをさせた疑いが持たれています。 午後4時ごろに殴打された妹から「兄にバットで殴られた」と警察に通報があり、少年が逮捕されました。 殴打された妹は腕や背中を打撲するけがを負いました。 少年が暴行に使ったバットは長さ70センチの金属バットで、軟式野球用のものでした。 調べに対し少年は「すべておれがやったことに間違いありません」と容疑を認めています。 警察は犯行に至った動機や経緯を調べています。