強盗致傷容疑で42歳無職男ら3人逮捕_帰宅途中の女性の背後から近づきバッグを奪おうとしてケガさせた疑い_実行役は容疑認めるも、ほか2人は「納得いかない」「その場にいなかった」と否認〈北海道札幌市〉

札幌市で8月、女性がショルダーバッグを自転車の男にひったくられそうになりケガをした事件で10月1日、男3人が強盗致傷の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、いずれも札幌市に住む、42歳と44歳の無職男と、39歳の会社員の男の計3人です。 3人は8月18日午前3時40分ごろ、共謀のうえ、札幌市中央区南1条西7丁目の歩道で、帰宅途中だった40代女性の後ろから自転車で近付き、肩にかけたショルダーバッグをひったくろうとし、けがをさせた疑いが持たれています。 女性は膝や肩などケガをしました。 警察は付近の防犯カメラ映像などから3人を特定。10月1日、強盗致傷の疑いで逮捕しました。 実行役の42歳の男は「バッグを引っ張り女性を転ばせてけがをさせたことに間違いありません」と容疑を認めています。 一方、ほかの男2人は「逮捕されたことに納得いっていません」「私はその場にいなかった」などと否認しています。 男3人は知人同士で、警察は当時のそれぞれの役割や動機などを詳しく調べています。

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