「地域に安心を届けたい」新人警察官31人が県警察学校で卒業式 県警本部長が激励

姶良市の県警察学校で卒業式が行われ、31人の新人警察官が新たな一歩を踏み出しました。 卒業したのは、2025年4月に入校した22歳から29歳の31人です。約6か月の間、法律や逮捕術など警察官に必要な知識や技術を学びました。 式では、県警本部の岩瀬 聡本部長が「県民の生命、身体、財産を守るため、犯罪や災害に立ち向かう重みを理解して、立派に役割を果たしてほしい」と、はなむけの言葉を贈りました。 (卒業生) 「苦しいこと、きついこともたくさんあったが、同期生とともに支えあって、乗り越えあって、成長することができた」 (卒業生) 「地域の方々に安心感を与えるような、優しい警察官になりたい」 31人は、離島を含む県内14の警察署に配属されたということです。

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