オンラインカジノ利用者の一斉取り締まり、中学1年の男子生徒を“常習賭博”で児童相談所に通告 警視庁

警視庁はオンラインカジノ利用者の一斉取り締まりを行い、中学1年の男子生徒が常習賭博の非行事実で児童相談所に通告されました。 警視庁によりますと、横浜市に住む中学1年の13歳の男子生徒はオンラインカジノのサイトで、常習的に賭博をした非行事実で、児童相談所に通告されました。 男子中学生は小学6年生の時から賭博を始めたとみられ、「お小遣いや親の財布から金を取って賭博をしていた」などと話し、利用していたアカウントには、700万円ほどを賭けた形跡が残っていたということです。 また、警視庁は、ほかにも中高生ら14人について、カジノサイトで賭博をしたとして書類送検したほか、19歳の男子大学生について、18歳の少年から依頼され、オンラインカジノの賭け金に使われることを知りながら、無許可で暗号資産と電子マネーを交換した疑いなどで逮捕しました。 警視庁はオンラインカジノを巡る摘発を強化しています。

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