ゴルフ練習場でロストボール2万個の売上金を横領 容疑で男逮捕

勤務していたゴルフ練習場で、利用客が放棄したロストボールを買い取り業者に売却して売上金を横領したとして、兵庫県警赤穂署は8日、業務上横領の疑いで、アルバイトの男(57)=岡山県備前市=を逮捕した。 逮捕容疑は2019年10月~24年6月に7回、兵庫県赤穂市中広のゴルフ練習場で、利用客が持ち込んで打ったとみられるゴルフボール約2万個を回収して業者に売却し、その売上金計約9万円を横領した疑い。「売上金を個人で保管していただけ」として容疑を否認しているという。 同署によると、練習場では練習用ボールを用意しているが、利用客はコース用ボールを持参して打つケースがあるという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする