兵庫県警の警察官による大麻所持事件 巡査部長が入手し巡査に譲り渡したか 秘匿性高いアプリで連絡

兵庫県警の警察官2人が大麻を所持したとして逮捕された事件で、このうち1人が、もう1人に大麻を譲り渡していたとみられることがわかりました。 葺合署の巡査部長・岩城裕貴容疑者(42)と明石署の巡査・加藤力登容疑者(24)は、それぞれの自宅で大麻を所持していたとして逮捕されました。 調べに対し2人は「自分で使用するために所持していた」などと容疑を認めていますが、その後の調べで、巡査部長の岩城容疑者が大麻を入手して、巡査の加藤容疑者に渡していたとみられることがわかりました。 押収したスマートフォンを解析した結果、2人は秘匿性が高いアプリを使って大麻を渡す時間や場所などを決めていたということです。 警察は巡査部長が金を受け取って大麻を渡していた可能性があるとみて、入手経路などを調べています。

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