親パレスチナ活動で逮捕者 サッカーW杯予選、イスラエル戦で―ノルウェー

【パリ時事】サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)欧州予選のノルウェー―イスラエルが行われたオスロで11日、親パレスチナ活動家の集まりにノルウェー警察が対処し、数人の逮捕者が出たと、同日にAFP通信が報じた。 街の中心部で数百人規模のデモが行われ、試合会場近くやスタジアム内でもイスラエルに対する抗議活動があった。 厳戒態勢が敷かれる中、スタジアムではキックオフ直前にパレスチナの旗が掲げられ、イスラエルの国歌斉唱中に口笛が鳴らされたという。試合中には「パレスチナ解放」と書かれた服を着た男性がピッチに乱入した。試合はノルウェーが5―0で快勝した。

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