「給湯器の支払い終わっていない」とウソ 現金10万円騙し取った疑いで男逮捕 給湯器詐欺か 広島

「給湯器の支払いが終わっていない」などとうそを言い、現金およそ10万円をだまし取ったとして自称・会社役員の男(33)が逮捕されました。 警察によりますと、詐欺の疑いで逮捕された住居不詳・自称会社役員の長尾崇義容疑者(33)は今年8月20日午後3時半から午後4時ごろの間、広島市東区に住む無職の男性(83)の自宅を訪問。 「給湯器のローンの支払いが終わっていません」「今、9万2000円を支払ってもらわないと損害金が発生します」などとうそを言い、現金9万2000円をだまし取った疑いが持たれています。 長尾容疑者は被害男性と面識はなく、警察の調べに対し、「今はお話することができません」と供述しているということです。 被害男性は、過去に分割払いで給湯器を購入したことがありますが、すでに支払いは完了していました。 被害男性からの届出で事件は発覚し、警察は動機や余罪を調べています。

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