無罪になっても“犯人”のレッテルは消えない――ネット社会で加速、逮捕の影で軽視される裁判報道…ジレンマに苦しむ取材記者の深い問い

硬膜下血腫、眼底出血といった「揺さぶられっ子症候群(SBS)」を巡っては、2010年代から保護者が赤ちゃんを激しく揺さぶる“虐待事件”として逮捕や起訴が相次ぎ、多くのえん罪が生まれた。当事者などを取材した調査報道をまとめた関西テレビのドキュメンタリー映画「揺さぶられる正義」が鹿児島市のガーデンズシネマで公開されている。

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