宮崎市で62歳の男性が胸を刺され死亡した事件 逮捕された妻の身柄を送検

宮崎市清武町の住宅で、62歳の男性が胸を刺され、死亡した事件で、逮捕された妻の身柄が宮崎地検に送られました。 関係者への取材で、妻は、「料理中に夫婦間で口論になり、持っていた包丁が夫の胸に刺さった」と供述していることが分かりました。 (武澤直穂 記者)「容疑者が乗ったと見られる車が今、宮崎地検に入っていきました」 送検されたのは、熊谷冷子容疑者64歳です。 この事件は、13日夜、宮崎市清武町の住宅で熊谷昌一さん62歳が胸を刺されて死亡したもので、妻の冷子容疑者64歳が逮捕され、殺人の疑いで調べを受けています。 関係者への取材で冷子容疑者が「料理中に夫婦間で口論になり、持っていた包丁が夫の胸に刺さった」と供述していることが分かりました。 また、消防に通報したのは、冷子容疑者自身だったということです。 冷子容疑者は、「殺すつもりはなかった」と殺意を否認しています。

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