女性に結婚をほのめかし、「ドイツ銀行に勤めていて年利40%の外貨預金がある」とウソを言って現金をだましとったとして、職業不詳の男が逮捕されました。 警視庁によりますと、鵜沢海斗こと鵜沢武彦容疑者は2023年、マッチングアプリで知り合った30代の女性に「ドイツ銀行に勤めていて、特別に年利40%の外貨預金がある」とウソを言って投資を呼びかけ、合わせて500万円をだましとった疑いがもたれています。 鵜沢容疑者は、実際には勤務していないドイツ銀行が入るビルまで女性を連れて行き信用させて結婚をほのめかし、2人の間には子どももいたということです。 調べに対し容疑を否認していますが、警視庁は、鵜沢容疑者が1000万円以上をだましとったとみて調べています。