老人ホーム殺人事件 逮捕の男「2人に恨みはない」埼玉・鶴ヶ島市

埼玉県鶴ヶ島市の老人ホームで入所者の女性2人が死亡した事件で、逮捕された男が「2人に恨みはなかった」と話していることがわかりました。 木村斗哉容疑者(22)は、2023年、老人ホームに入所していた小林登志子さん(89)を殺害した疑いがもたれています。同じ施設では上井アキ子さん(89)も死亡しています。 その後の捜査関係者への取材で、木村容疑者が老人ホームに勤務していた時期と2人の入所時期が重なっていましたが、木村容疑者が「2人に恨みはなかった」と話していることがわかりました。 また、小林さんは就寝中に刃物のようなもので切り付けられましたが、死因は首を絞められたことによる窒息死とみられるということです。 警察は当時の状況などを詳しく調べています。(ANNニュース)

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