男の子の下半身を盗撮したなどとして逮捕・起訴されている陸上自衛隊員の男が懲戒免職になりました。 「懲戒免職」になったのは、陸上自衛隊海田市駐屯地所属の陸士長・27歳です。 陸士長は、ことし3月、呉市内の商業施設のトイレで10歳未満の男の子の下半身をスマートフォンで盗撮したとして 逮捕・起訴され、6月にも廿日市市内で男の子の下半身を触ったとして逮捕・起訴されています。 陸士長は、聞き取りに対し「性的欲求を満たすものだった」と行為を認めているということです。 海田市駐屯地は、「隊員に対する教育指導を徹底し、国民の信頼を得られるよう、引き続き再発防止に全力で努める」としています。 2025年10月20日