「どがんケジメの取り方をするとや」少年など9人を正座させ現金を脅し取ろうとした疑いで男ら5人逮捕

今年7月、長崎県佐世保市で、グループを脱退しようとした男性など9人に対し鉄パイプのようなものを見せて金を脅し取ろうとしたとして、男ら5人が恐喝未遂の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、佐世保市や北松浦郡に住む17歳から22歳までの少年と男、あわせて5人です。 警察によりますと、今年7月5人は共謀し、グループを脱退しようとした当時16歳から21歳までの高校生や男性ら9人を佐世保市内の会社の敷地に呼び出し、鉄パイプのようなものを示しながら取り囲んで正座をさせ「どがんケジメの取り方をするとや」「グループの利益になるごとせろ」と脅して現金を取ろうとした疑いが持たれています。 被害者の1人から届出を受けた警察が、被害者らから話を聞くなどの捜査を行った結果、男ら5人の犯行が明らかになったとして、今月21日、恐喝未遂の容疑で逮捕しました。 警察は、捜査に差し支えるとして、容疑者らの認否を明らかにしていません。

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