「まだ姉の死を受け入れられない」 殺人容疑で内縁の夫婦を逮捕、33歳被害者の妹が心境を明かす

岐阜県可児市の女性を殺害したとして、内縁の夫婦が逮捕された事件。被害女性の妹は「まだ姉の死を受け入れられない」と心境を述べました。 今年1月、揖斐川町の山中で岐阜県可児市の接客業、野村花織さん(当時33歳)の白骨化した遺体が見つかりました。 警察は、野村さんを何らかの方法で殺害した疑いで岐阜市の自営業、立花浩二容疑者(55)と内縁の妻、神原美希容疑者(36)を10月22日に再逮捕しました。 警察は2人の認否を明らかにしていません。 23日、野村さんの妹が今の心境を文書でコメントしました。 「姉は人との関わりがうまく、友人が多くいた」ということです。 事件に関わるようなトラブルは「一切聞いていなかった」ということで、「なぜこのようなことになったのか、本当に見当もつかず、今もまだ姉の死を受け入れられずにいます」と述べています。 また、立花容疑者と神原容疑者に対しては「真実を話し、しっかり罪を償っていただきたい」とコメントしています。

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