飲食店で在留期間を過ぎている中国人を雇用していた疑い 中国人の調理師の男(51)を逮捕「オーバーステイ知らなかった」

新潟県胎内市内の飲食店で在留期間を超過した外国人に不法就労活動をさせた疑いで中国人の男が逮捕されました。 出入国管理及び難民認定法違反(不法就労助長)の疑いで逮捕されたのは、中国国籍で胎内市に住む調理師の男(51)です。 男は胎内市内の飲食店で、在留期間を経過して本邦に不法に残留していた中国の国籍を有する外国人に対し、不法就労活動をさせた疑いが持たれています。 男は10月17日に逮捕されていて、その余罪捜査で今回の事案が発覚しました。 警察によりますと、雇用していた期間は今年8月下旬から10月下旬までだということです。 警察の調べに対し、男は雇用していた外国人が在留期間を超過していることについて「知らなかった」と容疑を否認。 警察は、動機や経緯について詳しく調べています。

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