ベトナム国籍の男女3人が集団暴行か 同僚女性(32)を棒で殴り、右腕骨折などの重傷負わせた疑い 事件から4か月後に足利市で逮捕

6月、同僚の女性を棒で殴り、全治2か月の重傷を負わせたとして、ベトナム国籍の男女3人が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、栃木県足利市に住むベトナム国籍の24歳と27歳の女と37歳の男です。 男女3人は、6月15日午後5時25分ごろ、北海道伊達市末永町の路上で、同僚のベトナム国籍の女性(32)を棒で殴り、右腕の骨折など全治2か月の重傷を負わせた疑いが持たれています。 通行人が「ケガをしたベトナム人が誰かともめたと言っている」と消防に通報し、警察が駆け付けたところ、現場には被害女性のみで、容疑者3人の姿はなかったということです。 事件当時、24歳の女と27歳の女は被害女性と北海道伊達市の工場で働いていて、37歳の男は24歳の女の知人でした。 容疑者3人の行方はわからなくなっていましたが、被害女性の証言などから、事件から約4か月後の10月24日、栃木県足利市で3人を逮捕しました。 3人は、警察の取り調べに対し「間違いなく私がやったことです」などと容疑を認めているということです。 警察は、事件の動機などについて捜査を進めています。

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