成田空港で覚醒剤、約30キログラム押収 イギリス国籍の男を逮捕・起訴

今月、成田空港で覚醒剤を密輸しようとしたとしてイギリス国籍の男が逮捕・起訴されました。 押収された覚醒剤はおよそ30キログラムで、成田空港でひとりの旅客から押収された量としては過去最多だということです。 東京税関などによりますと、イギリス国籍のスチュワート・クーパー被告は今月6日、アメリカから成田空港に覚醒剤1キロ弱をスーツケースに隠して密輸しようとしたとして起訴されました。 押収された覚醒剤はスーツケース2個に隠され、およそ30キログラム末端価格は17億円ほどで、成田空港でひとりの旅客から押収された量としては過去最多だということです。 逮捕後の調べに対し、「覚醒剤が入っているのは知らなかった」「バーで会った男に高級なたばこを500ポンドで日本のホテルに持って行けと言われた」などと話し、容疑を否認しているということです。

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