側溝の金属ふた=グレーチングなどを盗んだ疑いで逮捕の男 余罪33件(時価87万7500円相当)を追送検し捜査終結 新潟・上越市

新潟県上越市で今年6月、道路脇の側溝の金属ふた=グレーチング6枚を盗んだとして9月に逮捕された男について、警察は余罪について検察に追送致し、捜査を終結したと発表しました。被害は120点・約87万7500円相当に上るということです。 警察によりますと、上越市西城町の無職の男(64)は今年6月16日から18日までの間、上越市富岡の市道脇に設置されたグレーチング6枚(時価合計 約6万6000円相当)を盗んだとして、今年9月16日に窃盗の疑いで逮捕されました。 男は現場に車で訪れてグレーチングを外して持ち去っていたということです。 その後の警察の捜査で、上越市内で側溝等に設置されていた金属のふた=グレーチングや、縞鋼板や集積ますの金属製のふたなどを盗んでいたことが判明。29日までに余罪33件・被害件数120点(時価合計 約87万7500円相当)を男の犯行と特定し、高田区検察庁に追送致したということです。 警察によりますと、男は金属買取業者に盗んだグレーチング等を売却していて、警察の調べに対し「すべて私がやったこと」などと話しているということです。

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