覚醒剤所持などの疑いで男3人を逮捕です。 逮捕されたのは熊本市中央区帯山の無職、松下 琉紀也容疑者(24)、そしていずれも住所不定で無職の大江田 力也容疑者(27)と会社員の仲原 翔也容疑者(30)です。 警察によりますと、3人は共謀し、今年8月20日ごろ、熊本市東区戸島西の路上で覚醒剤約100グラムや大麻約30グラム、さらにコカインやケタミン、MDMAを営利目的で所持した疑いが持たれています。 警察は今年8月、覚醒剤約7.2グラムを所持した疑いで松下容疑者を現行犯逮捕。 その際に松下容疑者が持っていた粉末や植物片などを後日鑑定したところ、違法薬物であると判明。 末端価格は少なくとも約650万円相当で、けさ、共犯の疑いで大江田容疑者と仲原容疑者も逮捕されました。 警察は「捜査に支障がある」として3人の認否を明らかにしていませんが、組織的な犯罪とみて余罪などを調べています。