女児になりすまして児童ポルノ販売疑い 児童養護施設職員を逮捕

女子小学生になりすまして児童ポルノを販売したとして、警視庁少年育成課は31日、韓国籍で埼玉県神川町熊野堂、児童養護施設職員、辺純人容疑者(31)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(不特定多数への提供など)の疑いで逮捕したと発表した。ポルノ画像や動画はネット上で集めており、勤務先とは関係ないという。 逮捕容疑は2024年3月14日~7月27日ごろ、女子小学生を自称してネット上の掲示板に「お小遣いほしいです。お風呂とかで撮った動画とか画像あります」と書き込み、20~60代の男性数人に計10本の動画を3万4500円で売ったなどとしている。「小中学生の裸に興味があり、動画や画像を集めていた。生活苦で2年前から販売もした」と供述している。 少年育成課によると、押収したスマートフォンやパソコンから児童ポルノとみられる動画や画像2800件が見つかったという。【菅野蘭】

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