“基準値の倍以上”酒気帯び運転の現行犯で松山の会社役員を逮捕【愛媛】

検出されたアルコールは“基準値の倍以上”。2日未明、愛媛県松山市で酒を飲んで車を運転した現行犯で、40代の会社役員の男が逮捕されました。 酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは、松山市の会社役員の男(42)です。 警察によりますと、男は2日の午前4時40分頃、市内小坂の市道で酒気を帯びた状態で軽自動車を運転した疑いです。 逮捕時の検査では、基準値(呼気1リットルあたり0.15ミリグラム)の倍以上に当たる0.4ミリグラムのアルコールが検出されています。 男は、酒を飲んだことは認めているものの、「目が覚めたときにお酒は抜けていると思った」と話しているということです。 警察によりますと、男が乗った車が巡回中のパトカーを警戒しているそぶりを見せたため職務質問し犯行が発覚したということで、当時の飲酒量など詳しい状況を調べる方針です。

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