「警察をおちょくるつもりでやった」パトカーのボンネット棒で叩き逃走→信号無視の疑いで現行犯逮捕の15歳少年 18時間逃走後に再逮捕 外された手錠は見つからず

2日未明、福岡県八女市で15歳の少年が信号無視をしたとして現行犯逮捕されました。 少年は連行される際に逃走し、およそ18時間後無免許運転の疑いで再び逮捕されました。 2日午前0時半前原付バイクに乗った2人組の少年が、赤信号で止まっていたパトカーのボンネットをいきなり棒で叩きました。 原付バイクはそのまま逃走し、警察官がその後およそ100人の見物人に囲まれた交差点で、赤信号を無視するなど暴走行為をする少年2人を発見。 原付バイクを運転していた15歳の少年を、信号無視の疑いで現行犯逮捕しました。 その後、警察官が少年に手錠をかけて連行しようとしましたが、見物人がパトカーに近づいてきた隙に少年は逃走。 およそ18時間後に手錠を外した少年を発見し、無免許運転の疑いで再び逮捕しましたが、外された手錠は今も見つかっていないということです。 取り調べに対し少年は「警察をおちょくるつもりでやった」と話し、容疑を認めているということです。 また、少年と一緒に原付バイクに乗っていた16歳の自称高校生も、無免許運転の疑いで逮捕されました。 八女警察署は「容疑者の逃走防止に努めていきたい」とコメントしています。

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