松江市内の小学校教諭の男（27）が大麻リキッドを所持し、大麻を使用した疑いで11月4日に、松江警察署に逮捕されました。また、教諭の男に大麻を販売した疑いで松江市内の飲食店従業員の男（29）も逮捕されています。 松江警察署によりますと麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、松江市法吉町の小学校教諭の男（27）です。この男は、今年6月13日頃から9月22日頃までの間に、松江市内やその周辺で大麻を使用したほか、自宅に大麻成分を含んだ液体0.083グラムを所持した疑いが持たれています。 9月22日に、島根県教育委員会から「教諭の男が大麻を使用している疑いがある」と情報提供があり、捜査に着手。任意で教諭の男の尿検査を行った結果、大麻の成分が検出されたため逮捕しました。 また、松江警察署は4日、6月頃から7月頃にかけて、松江市内のコンビニエンスストアの駐車場で、教諭の男に大麻リキッドを1万円で譲り渡した疑いで、松江市浜佐田町の飲食店従業員の男（29）も逮捕しています。 2人は知人で、いずれも「間違いありません」と容疑を認めているという事です。