国民・玉木代表「遺族を考えると根拠なき誹謗中傷拡散は厳しく対処すべき」NHK党・立花党首逮捕「ネット上で人命失われる人権侵害続く事案は規制が必要では」

政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者が、死亡した元兵庫県議に対する名誉棄損の疑いで逮捕されたことについて、国民民主党の玉木雄一郎代表は9日、静岡市で記者団に対し、「遺族のことを考えると、根拠のない誹謗中傷を広げていくことについては、厳しく対処すべきだと思う」と述べた。 また、玉木代表は、「動画も含めたネット上の虚偽の拡散は、残存性や拡散性など、これまでと違った人権侵害の可能性が非常に高い」と指摘し、「選挙は表現の自由が最大限尊重されるべきだが、こうした人の命が失わるような、あるいはデジタルタトゥーと言われるように長く残存して人権侵害が続くような事案については、何らかの規制が必要なのではないか」と述べた。 そして、「適正な規制につなげていくためにも、厳正な捜査を期待し、真実が明らかになることを希望する」と述べた。

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