「尋常じゃなさ過ぎる」斎藤元彦知事 立花孝志氏逮捕後の会見で見せた“挙動不審ぶり”にネット衝撃

11月9日、元兵庫県議の名誉を毀損した疑いで逮捕された「NHKから国民を守る党」の党首・立花孝志容疑者(58)。取り調べに対し、「発言した事実については争うつもりはありません」などと供述しているという。 立花氏は昨年12月に大阪でおこなわれた選挙の街頭演説で、兵庫県の斎藤元彦知事(47)を追及していた竹内英明元兵庫県議(享年50)について、「警察の取り調べを受けているのはたぶん間違いない」などと発言。SNSでも「デマで斎藤前知事を悪者にしようとしている」などと攻撃していた。立花氏の発言を巡っては、兵庫県警が“事実無根”と異例のコメントを発表している。 さらに立花氏は、元百条委員長の奥谷謙一兵庫県議(40)の自宅兼事務所前で演説をした際に、「次は竹内のところに行く」などと脅しをかけていたこともあったという。立花氏の発言や発信によって、SNSで誹謗中傷が広がる事態となり竹内氏は議員を辞職。今年の1月に姫路市の自宅で死亡しているのが見つかった。 立花氏は竹内氏の死亡後も発言を続け、6月に竹内氏の妻が名誉棄損の疑いで刑事告訴。今回の逮捕に至った。この逮捕で現在注目を集めているのが、斎藤知事だ。 「出直し選挙となった2024年の兵庫県知事選は、“パワハラ疑惑”により斎藤知事の再選は困難だと言われていました。そんななか、立花氏が『自分の当選は考えていない。選挙運動をしながら、合法的に斎藤氏をサポートしたい』と県知事選に立候補。『斎藤知事はパワハラなどしていない』などと、選挙演説や自身のYouTubeで繰り返し発信し、斎藤知事の逆転劇の一因となりました」(全国紙政治部記者) 立花氏が逮捕された翌10日の兵庫県定例記者会見では、斎藤知事が記者から追及される場面が――。その際の斎藤知事の“ある挙動”がネット上で話題となっている。 「斎藤知事といえば、10月14日の記者会見の際、記者の質問を受けている最中に演台を蹴っているような仕草を見せ、大きな話題に。これをきっかけに、過去の演台を蹴っていると思われる場面を切り取った動画も拡散され、《さすがに公の場でイライラしすぎだろ》《この演台蹴りを見るとトップに立つ器とはとても思えない》といった批判の声が続出していました。 今回の定例会見では、立花氏に関する質問が集中することに。斎藤知事は『SNSでの中傷はすべきではない』、『個別の方のSNS投稿をすべて把握しているわけではないので、内容についてコメントできない』などと繰り返すのみで、これまで通り具体的なコメントは避けていました。 しかし、この日の斎藤知事にはいつもと違う挙動が。記者から質問を受けている際、体を何度も左右に大きく揺らしたり、瞬きが多かったりと、常に落ち着かない雰囲気だったのです」(前出・全国紙政治部記者) 斎藤知事のこの“挙動不審ぶり”を捉えた動画が拡散されると、Xでは驚きの声があがっている。 《ちょっと揺れるとかではなく思いっきり揺れまくっていますね。瞬きも怖いくらい。ちょっとこれは尋常じゃなさ過ぎる。見ているだけで酔いそうです》 《顔の表情は変わらないのにめちゃくちゃ揺れてる。動揺しすぎだろ》 《こんな揺れながら会見臨む人って見たことないわ》 《激しい横揺れにこの瞬き、相当動揺してますね。心の動揺やイラつきが身体に表れてる》

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする